仙台「だい・ぼう・けん」イベントでビジョン投影を担当|来場者に臨場感ある映像演出を提供

イベント概要「だい・ぼう・けん」とは
2025年5月11日(日)、イオンモール新利府 南館にて、防災を楽しく学べる参加型イベント 「だい・ぼう・けん」 が開催されました。
主催は 大和ハウスグループ と 大東建託グループ。子どもから大人まで幅広い世代が参加し、親子で楽しみながら防災について学べる内容が盛りだくさんの1日となりました。
イベントでは、新聞スリッパづくりやAED体験、防災クイズ大会、防災サイエンスショーなど、体験型プログラムを多数実施。
さらに特別ゲストとしてタレントの 藤本美貴さん が登壇し、トークショーを通じて「日常に防災を取り入れる大切さ」を発信しました。

引用:https://sendai-tushin.jp/2025/05/08/post-434699/
来場者に伝わる演出が求められた背景
多くの来場者でにぎわった本イベント。特にゲスト登壇時は観客が集中するため、「ステージが見えない」「ゲストの表情が分からない」 といった課題が懸念されていました。
「遠くからでも楽しめる環境を整えたい」
「せっかくゲストを呼んだのだから、来場者全員にしっかり届けたい」
そんな主催者の思いを実現するために、当社が ビジョン投影演出 を担当しました。
当社が担当した「ビジョン投影」支援
今回の支援では、単なるステージ中継ではなく、イベントの価値を高める映像演出 を目指しました。
- 液晶VISIONでの大型スクリーン投影
- ゲストの表情を大きく映し出すカメラワーク
- 自然光のみの会場環境に合わせたカメラ調整
- リアルタイムのスイッチングでトークの流れに対応
これらを組み合わせることで、来場者が どの位置からでも楽しめる映像演出 を実現しました。
ビジョン投影演出のこだわり(Q&A)
Q1. 今回のビジョン投影で一番こだわったポイントは?
👉 スクリーンが2階部分の高さにあり、観客からの距離が遠いという課題がありました。
そのため、登壇者3名の表情をしっかり届けることを重視し、ズーム撮影で表情が分かりやすい映像 を投影しました。
Q2. 演出面で工夫したことは?
👉 台本がほとんどないトークショーだったため、出演者の会話の流れを読み取りながら 即時にカメラスイッチング を行いました。
音楽ライブで培った経験を活かし、臨機応変な対応で “映像でも楽しめるトークショー” を実現しました。
Q3. 難しかった点は?
👉 会場照明が使用できず、自然光のみ での撮影だったことです。
登壇者の顔が暗くならないよう、カメラ位置の工夫や細かな調整を重ねました。
Q4. 来場者の反応は?
👉 遠くからでもゲストの表情をしっかり楽しむことができ、特に 有名人を招いた効果を最大化 できました。
「見やすい」「近くで見ているようだった」という声が多く、会場全体の満足度につながりました。
まとめ:商業施設イベントにおけるビジョン投影の効果
今回の「だい・ぼう・けん」では、ビジョン投影によって来場者の満足度を高め、ゲスト登壇の価値を最大限に引き出すことができました。
商業施設でのイベントでは、有名ゲストやタレントを呼ぶ機会が少なくありません。
その際に ビジョン投影を導入することで、観客全員が見やすく、楽しめる環境を提供できる ようになります。
「ゲストを呼んだのに後方の観客が見えなかった…」という課題を解決し、イベントの価値を高める投資 となるのがビジョン投影です。