国立研究開発法人 国立国際医療研究センター主催「統合型ヘルスケアシステムの構築」公開シンポジウムをハイブリッド配信支援|プロに任せる安心感

事例概要
2025年2月28日(金)、戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第3期「統合型ヘルスケアシステムの構築」公開シンポジウム が開催されました。
会場は TKPガーデンシティPREMIUM京橋 ホール22A、現地参加約200名、オンライン参加者多数のハイブリッドイベントとして実施。
本シンポジウムにおいて、私たちは 配信支援・投影設計・当日のオペレーション を担当しました。
戦略的イノベーション創造プログラムとは
本シンポジウムは、戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第3期「統合型ヘルスケアシステムの構築」 の一環として開催された公開イベントです。
医療分野の第一線で活躍する研究者や政策関係者が集まり、
- 医療IT・電子カルテ・PHR(Personal Health Record)の活用
- 医療AIの最新動向
- データ利活用や地域医療連携のあり方
など、これからの医療とデジタル技術の融合 をテーマに議論が行われました。
特に、国立研究開発法人 国立国際医療研究センターをはじめ、大学教授、医療分野の専門家、内閣府関係者が登壇し、医療の未来に直結する知見を発信する重要なシンポジウムとなりました。
クライアントの課題
- 配信や映像演出の知識が不足しており、どのように見せれば良いか分からない
- 登壇者に内閣府関係者や研究者などが含まれ、失敗は許されない
- ハイブリッド開催という特殊性から、「会場参加者」と「オンライン視聴者」双方に配慮した見せ方 が必要だった
実施した支援内容
事前準備
- ハイブリッド配信に最適な構成・画面デザインを提案
- 投影資料と配信画面を両立させる見せ方を設計
- 機材準備と会場との事前打ち合わせ
当日
- 会場設営・投影システムの構築
- Zoomでのオンライン配信オペレーション
- ただの会場中継にとどまらず、オンライン視聴者にも分かりやすい配信演出 を実施
- アーカイブ映像の収録・編集
成果と参加者の反応
- トラブルゼロで全プログラムを配信完了
- 会場・オンライン双方から「見やすく分かりやすかった」と高評価
- 主催者からも「重要な登壇者が多い中、安心して進行に専念できた」とご満足いただけました
特に今回は、配信を“補助的な中継”ではなく、ひとつのイベントとして成立させる構成 を採用。
現地に来られなかった参加者も「臨場感を持って学べた」と好評でした。
プロに任せる安心感
ハイブリッドイベントでは、「会場」と「オンライン」の両方で体験を損なわない配信設計 が不可欠です。
社内だけで実現するのは難しいですが、プロに任せることで
- トラブル時も即対応できる安心感
- 会場参加者と配信参加者双方に最適化された構成
- 主催者が本来の目的に集中できる環境
が実現できます。
よくある質問(FAQ)
Q1. ハイブリッド配信はコストがかなりかかる?
👉 実はそんなに高くなりません。もちろんイベント構成にもよりますが、配信+αでできますので、2倍以上になることはございません。
Q2. 会場参加者と配信視聴者の両方に配慮できますか?
👉 はい。画面構成や投影の工夫で、どちらにとっても見やすい配信を実現します。
Q3. 機材を持っていなくても依頼できますか?
👉 必要な機材はすべて準備可能です。
Q4. アーカイブを残すことは可能ですか?
👉 はい。配信後に編集を行い、後日視聴用データとしてご提供します。
まとめ
国立研究開発法人 国立国際医療研究センター様 主催の公開シンポジウムでは、会場参加者とオンライン視聴者双方に最適化したハイブリッド配信 を実現しました。
ただの中継ではなく、配信そのものを「もう一つのイベント」として成立させることで、参加者全員が安心して内容に集中できる環境を整えることができました。
「大規模イベントやシンポジウムをハイブリッドで開催したい」とお考えの方は、ぜひ安心してご相談ください。
