某大手上場企業の株主総会をオンライン配信支援|失敗が許されない現場で安心感を提供
株主総会における配信の重要性
株主総会は、企業にとって最も重要なイベントの一つです。
株主への説明責任を果たす場であり、企業の信頼性やガバナンスを体現する瞬間でもあります。
近年はオンライン参加を求める声も高まり、会場+配信によるハイブリッド開催 が一般的になりつつあります。
しかし、その分だけ運営の難易度は上がり、「絶対に失敗できない」というプレッシャーも大きくなります。
クライアントの課題
今回のクライアントである某大手企業様も、株主総会のハイブリッド開催を検討されておりました。
金融商材を取り扱われている企業様で、株主への細やかな数字の説明や今後の事業説明など繊細な説明もありつつ、
今後の事業の進捗に対する熱量を伝えなければならず、どうしたらオンラインでも伝わるのかという課題をお持ちでした。

【今回弊社にご依頼いただいた背景】
- 社内担当者が配信に不慣れで不安があった
- 配信プラットフォームは専用のストリーミングサービスを利用(限定URL配信)
- 株主という重要ステークホルダーを対象にするため、失敗は許されない
- ハイブリッド開催は初で、配信運営上に不安があった
- 映像演出についての知識がなく、プロに演出を任せたかった
このような状況から、映像演出の得意な弊社に依頼をいただいたという流れでした。
実施した支援内容
開催規模
- 会場参加者:約300名
- オンライン参加者:約200名
配信設計と当日の対応
- 専用プラットフォームでの限定配信
- 配信遅延やトラブルに備えたバックアップ体制を構築
- インフルエンサー的存在の社長が登壇するため、表情やボディランゲージを活かしたカメラワーク
- 資料投影と人物映像を組み合わせ、PinP(ピクチャーインピクチャー)構成 でわかりやすさを追求
- 配信途中のCM制作やトランジション画面の制作
課題と当日の工夫
- 当日の仕様変更が多発:現場で新たな要望が次々と追加される状況
- 限られた機材で即応:機材構成を工夫し、柔軟に対応
- 「失敗できない」という強いプレッシャー:株主総会ならではの重圧の中で、冷静に運営
配信演出に関してのこだわりや目的を直接お伺いできていたからこそできた対応でした。

成果と主催者からの評価
- トラブルゼロで全プログラムを完遂
- 会場・オンライン双方の参加者に滞りなく情報を届けることができた
- 主催者からは「カメラカットや演出が良かった」と高評価をいただき、配信の完成度に満足いただけました
まとめ:株主総会配信はプロに任せるべき理由
株主総会のような「失敗が許されないイベント」では、プロの配信サポートが安心感を生み出します。
トラブルゼロで進行できることはもちろん、参加者にとって分かりやすい映像演出を行うことで、企業としての信頼性をより強固に発信 できます。
もちは餅屋と言われるように、映像を使った演出は一番映像会社が熟知しております。
イベント代理店でも広告代理店でもできない演出が提案可能です。
大規模イベントや株主総会の配信を検討されている企業様は、ぜひ安心してご相談ください。
